おはむすたー。お眠うございます。
昨日は久しぶりにガッツリ外食をしてきまして。
だって寒いし、ストレスがたまるんだもの!
ハンバーグにチーズがインしてオンしている素晴らしき料理です。
2021.2.28に発行した毛魂二次オリ小説「HOPELESS CYCLE」をWeb再録しました。
https://xfolio.jp/portfolio/Neri_4886/series/229151
この間上げた記事の「泉の森」のすぐ後に書き始めて発行した作品ですね。
とはいえ、雰囲気は180度異なりますが。
ただいま執筆中の小説「TRUE HAPPY ENDING」はこの作品の続編にあたります。
内容に関してなんですが、各章の注意書きにも書いた通りです。
最初に「Warning」を読んでから読み始めてください!
というのも、この作品はR-18作品で、BLでかなり過激な描写が含まれています。
あ、このブログに書く内容は完全に全年齢向けですので、ご安心ください。
この作品を書くに到った経緯なんですが、「泉の森」を書いたあとに私はハムスターさんのコメディ作品を書こうと思っていたのです。ばかでかくてしゃべる英国かぶれのハムスターがニンゲンの大学生とバディを組んで探偵業をやるお話。
プロローグの部分までは書いてあるのです。ですが、私はほのぼの作品のあとに続けて同じような雰囲気の作品を書けないのです。
甘いものを食べたあとは塩辛いものが食べたくなるのと同じように。
何かシリアスな物語を一回挟もうと思いました。それはただの遊び、とか息抜きとかの延長で一時間ほどで考えた話でした。
それが「HOPELESS CYCLE」の第一章の原型となりました。ちなみに構想段階では主人公はフィルではありませんでした。普通に毛魂原作にいるキャラクターで、誰とは言いませんがとにかく普通の二次創作作品になる予定でした。
ですが、真剣に構想を練り始めた私の中で悪魔が囁きました。
「主人公をフィルにした方が……もっと面白くなるのでは?」
彼はわりと頑固者ですし、アレックスと絡めれば……ふむ……という感じで突発的に書き上げ、自宅でコピー本にしました。それを身内にだけ読ませてキャッキャしていたのですが、どうにもきちんと結末まで考えたくなってしまったのです。
そこで全四章構成にして、プロローグとエピローグをくっつけてきちんと本にすることに決めました。
実は私にとって初めてのR-18作品です。BL作品も実は初めて。しかも内容がかなり過激ときています。何故……何故、しょっぱなからこんなにも無理しようとした?
書きたかったから仕方がないんです。
その代わり、毎日120%くらいのエネルギーで唸って唸って戦争でした。毎日限界突破しながらか○はめ波を撃つくらいのエネルギーを使っていました。と、いう比喩。
なんやかんやで苦労して、初めてだらけで書き上げたこの作品は意外にもいろんな人に受け入れていただけて。愛してもらえているという。ありがたい限りです。恐縮です。
この作品を書いたことでいろいろといい意味で自分の中で解放された感があります。書くものの幅も広げることができました。
もしよかったら読んでやってください。全六話構成です。
(駄目そうな人は無理しないでブラウザバック!)
再度おせっかいとして私のXfolioのポートフォリオを置いておきます。
https://xfolio.jp/portfolio/Neri_4886
『HOPELESS CYCLE』は"二次オリ"のカテゴリに入っています。