おはむすたー！
一昨日あたりからかな、出かけたときに｢ようやく秋になってきたなぁ｣と感じました。気温も少しずつ下がってきましたね。秋、大好きなのでなるべく長くいて欲しいなぁ。
さて、今回は久しぶりに県外に旅行に行ってきました！
というお話です。その前半です。
おそらく最後に県外への旅行をしたのは2023年10月。文学フリマ福岡9のとき。
それから忙しかったり、体調とメンタルを崩したり、いろいろあって旅行どころか日常生活もままならない期間が続きました。最近、運動を頑張ったこともあってかなり体力がついてきました。それで思い切って今回の旅行を決めました。
旅行先は横浜。
なんと私がいつも大変お世話になっているヒサヒトさんこと神崎悠人さんの個展が開催される、とのことで飛行機で押しかけてきました！
神崎悠人 個展『LIFE OF LOVE』
— ヒサヒト@M3秋第1展-Q21a (@K_hisahito__) 2025年8月10日
2025年9月12日（金）～9月14日（日）3日間開催
〒234-0054 神奈川県横浜市港南区港南台3-16-8 「グラスハープ」（港南台園芸センター） https://t.co/e8C4R5CDzc
【ご来場予定の方はアンケートにご協力ください】
https://t.co/97l0UstWCC pic.twitter.com/iTf4usRUHD
実はお話自体は今年の春あたりから聞いていたんです。でもその頃はまだ本格的に運動を始めていなかったこともあって｢行きたいけどまだ体調が……｣とか｢応援してますね！｣とか言っていたんですね。
ですが7月頃にまぁいろいろあって、自分の中で何かひとつ挑戦をしてみたいという気持ちになりました。運動自体は6月くらいから開始していましたし、9月ならもっと体力もついているだろうから。そんな未来への希望を託すような気持ちで横浜行きを決定しました。
出発当日の9/11は体調もよかったし、｢これならきっと楽しめる！｣と思っていました。でもそれと同時になんとなくの緊張が。緊張をほぐすためにスマホでゲームをしながら飛行機を待っていました。なんか出発が25分遅れるとかなんとか言うので。それくらいなら全然……追加で15分遅れるって？
まぁ、飛行機が遅れることなんてよくあることだし？
無事に飛んで無事に到着してくれればなんでもいいでしょう。
結果、無事に東京の方には着きました。
着いたのですが……機内モードを解除すると父からLINEが。
｢そちらは大雨みたいですが大丈夫ですか？｣
はて。なんのことだろう。確かに今日は気流が乱れていたみたいで飛行中よく揺れました。ですが、大幅に遅れたとはいえ無事に……そこからわずか数分で、大雨が降り始めます。
飛行機の窓をたたきつけるように降る雨、鳴り響く雷鳴、客席から上がるどよめき。そして｢大雨の影響で作業員が飛行機を誘導できません。このまま雨が上がるまでお待ちください｣とのアナウンス。
なんてこった。父から再度LINEがきて｢テレビでゲリラ豪雨がすごいと聞きましたが大丈夫？｣と。そのときは私ものんきにゲリラ豪雨なら短時間でやむだろうと考えて、ヒサヒトさんに｢本場(関東)のゲリラ豪雨ってすごいんですね｣なんてDMを送っているくらい余裕でした。
ですが、飛行機は完全にとまっているのに機体はガタガタ揺れ、尋常じゃない稲光と地響き。あちこちからスマホの緊急速報が鳴り響き、それに恐怖を感じた子供たちが泣きだし……何度か状況を伝えるアナウンスが入りますが、明らかに声に焦りを感じます。
これ……もしかしてヤバいやつ？
雨が上がり、ようやく｢これで外に出られる……｣と安心したのもつかの間、今度はターミナル争奪戦が始まります。そうだ、こんなことになっているのはこの飛行機だけではなかった。他の飛行機も同じように立ち往生しているんです。
それは……仕方がないよねぇ～～～！！！！
そんなこんなで飛行機から出られたのは3時間以上たってからでした。
そのあとの電車の中でも試練は続きます。
もみくちゃです。人混みがとにかく、とにかくすごい！！
スマホを取り出すことすらできません。連絡が、連絡すらできない！！！！
ただ、よかったのは日々の運動の成果がきちんと出てちゃんと体調も崩さず立っていられたこと。これが一ヶ月くらいのやっつけ仕事だったら、きっとどこかで限界を迎えていたはずです。それくらい電車内はカオスな状態でした。
途中乗り換えのために降りた駅でなんとかヒサヒトさんと連絡を取ることができ、合流に向かいます。もうすでになんかぐしゃぐしゃですが、ちゃんと合流することができて一緒に晩ご飯を食べることができました。
※｢飛行機アクシデントの実績、ほぼほぼ解除したじゃないですか！｣と言われたのが印象的でしたw
ちなみに飛行機に乗る時間が昼過ぎだった影響で、私は昼ご飯を10時半くらいに食べたきりです。泊まるホテルは晩ご飯は出ません。晩ご飯を食べることができたのは20時くらい。おひつごはんの白だしが涙が出るほどおいしくて。
細胞に染み渡る～～！！
ホテルに無事にたどり着いて、その日はすぐにぐっすり……とはいかず、さすがにここまでのハプニングがあって興奮していたみたいでだいぶ眠りに落ちづらかったです。それでも疲れているので……ぐぅ……
後半に続く！
